ペンキ職人 四男

ペンキ塗り

我が家の母屋は築百年越え。柱も黒く塗られたその

「陰翳礼讃」テーゼを、それでもちょっとはモダンに?

しようかと、妻とふたり、黒い板戸に白いペンキを

塗っていたところ、小1の四男が下校すぐに「ぼくも

手伝うよ」と参加。

「服に付くから気をつけて」「横の自転車に飛び散ってるよぉ」

などなど、テーゼの転倒も易くはなく、でもまぁ楽しいから

それも良しか。