河川敷草焼き

草焼き今日は午後から村の賦役(ぶやく)。毎年この時期に恒例の「河川敷草焼き」です。

3年前、妻と子供たちを連れてUターン(いや、ほぼIターンでしたが)してきた僕の、
はじめての「賦役」が、この「河川敷草焼き」でした。

当時は村のひとの顔と名前が一致しない状態で、こりゃいかん、と密かにちいさなノートを
持ち歩いて、出会うたび、こそっと名前やら特徴(?)やらをメモしたりしていました。
「賦役」という聞きなれない言葉もなんだか響きが厳めしくて、いったいなにをするんだろう?
なんて不安だったのです、当時は。

それがいまでは、妻に「あした賦役」「なに?」「ぶ・や・く。戸賦役だから」などと、
知ったふうにしゃべる自分、いと可笑し。